ボーダーライン(2015年)
★★★★
圧倒的な緊張感に鳥肌が立つアクションスリラー。メキシコの麻薬カルテルとアメリカ国防総省との対決を描く。冷酷無比な展開。完璧な撮影。いつの間にかデル・トロが主役になってしまう恐ろしさ。傑作だと思います。
ホーム・アローン(1988年)
★★★★
クリスマスに家に取り残された男の子が、あの手この手で泥棒を退治するコメディ映画の金字塔!笑えるドタバタシーン、泥棒が可哀想になってくる殺●級トラップの数々、そして聖夜に起きる奇跡が魅力的。何度も見てしまう不朽のクリスマス映画!
ボーン・アルティメイタム(2007年)
★★★★☆
リアリズムに徹した00年代のハリウッドアクション映画の最高傑作。手ぶれを活かしたP・グリーングラスのドキュメンタリー的演出は神の領域に達しており、臨場感溢れるアクションに興奮しっ放し。素晴らしいシナリオも融合した究極の一本!
ボーン・コレクター(1999年)
★★☆
「羊たちの沈黙」「セブン」以上の予算をかけたサイコサスペンスながら、クオリティがついてこなかった凡作。後半以降ミステリーとしての魅力を失う脚本と、犯人登場時の「あんた誰?」感が忘れられない。瑞々しいアンジェリーナ・ジョリーの輝きが救い
ぼくのエリ 200歳の少女(2008年)
★★★★
酷いイジメを受けている少年が仲良くなった女の子は、吸血鬼だった…雪の降りしきる北欧の情景のなか、観客に想像を委ねながら、静かに進行する恐怖映画。寒々とした世界で切なく描かれる2人の恋が見事。美しき終盤の殺人シーンが心に焼きつく
北北西に進路を取れ(1959年)
★★★★☆
巨大な陰謀に巻き込まれた普通の男が、襲われて戦って恋をしての逃避行。広大な麦畑での襲撃シーン、ラストの大統領の頭の上での攻防など、次から次へサスペンスフルでユーモラスな見せ場が到来。これぞヒッチコックのエンタメサイドの最高傑作!
ホステル(2005年)
★★★★
アホな若者観光客がやって来たホテルは、なんと宿泊者を監禁し、拷問を加えるためのスポットだった… イーライロスらしいゴア描写と恐怖!エグすぎて直視しかねる部分もあるが、一気にエンタメに突入する後半の展開が素晴らしい。エログロホラーの代表的快作。
ポセイドン・アドベンチャー(1972年)
★★★★★
「タワーリング〜」と双璧を成すパニック映画の最高傑作。転覆した豪華客船を下へと《上がる》ワクワク感、完璧に描きこまれた人間ドラマ、そして未だに衝撃を受けるラスト!「生き残る」ことだけを突き詰めて観客を圧倒した伝説の一本
ホット・ファズ(2007年)
★★★★☆
こんなにバカ楽しい映画は他に無い!
ハイテンションなギャグとアクションとスプラッターの融合!最高なキャラと凄まじいスピード感で魅せるどエンタメ!E・ライト監督の全魅力が詰まった大傑作。私は映画館で爆笑しすぎてポップコーンをぶちまけました
ボヘミアン・ラプソディ(2018年)
★★★★☆
口コミで大ヒットを記録した最高の音楽映画。フレディという1人の男の生き様。仲間同士思いやる絆。そしてロックの素晴らしさ…ラスト15分のライブエイドシーンはその圧巻さと感動で言葉が出ない。ポジティブなエネルギーに溢れた大傑作!
ポルターガイスト(1982年)
★★★☆
Tフーパー監督×Sスピルバーグ制作。小学生の頃ハラハラしながら観た思い出のホラー映画。テレビの砂嵐から聞こえる女の子の声!一軒家で起こる怪奇現象の真相は!?子供でも鑑賞可能なバランス見事な一本。ド派手なクライマックスが良い。