羊たちの沈黙(1991年)

ジョディー・フォスターVSアンソニー・ホプキンス!映画史に残る超絶演技対決が実現したサイコサスペンスの金字塔。先が読めない絶妙なシナリオ、凝りに凝った世界観、迫るタイムリミット、鳥肌の立つ2人の芝居…まさに非の打ち所がない最高のスリラー。

ヒッチャー(1985年)

延々と執拗に追いかけてくる殺人ヒッチハイカーの恐怖!逃げ場のない荒野の絶望感が圧倒的な、揺るぎないインパクトを持ったロードスリラー。
まるで人格が欠落したL・ハウアー演じる殺人鬼は、まさに映画史上最凶のサイコキャラ。恐怖映画好き必見の傑作

ヒメアノ〜ル(2016年)

非常に気味の悪い傑作邦画スリラー。前半はコメディを装って、中盤から急転直下のサイコサスペンスになるという作りがまず異質すぎる。森田剛演じる殺人鬼の、サイコでありながら隣に住んでいそうなリアリティもおぞましい。吉田恵輔監督の才能が光る一本。 

百円の恋(2014年)

★☆

人生を変えるようなエネルギーを持ったボクシング映画の大傑作。最後には誰もが主人公を応援してしまう。この映画を新宿で観た後、興奮して10km離れた自宅まで走って帰った。そのくらいパワーと熱量のある名作なのだ。

ヒルズ・ハブ・アイズ(2005年)

とある一家がキャンピングカーで立ち往生した荒野は、核実験によって奇形化した凶暴な怪人達のテリトリーだった。
凄まじい恐怖と攻防。生存するために立ち上がる都会人たち。見応え抜群、正統派スプラッターの傑作。マスオさんの覚醒に震える!

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